茨木市・箕面小野原の飲食店アルバイト・正社員求人

はじめまして。「一寸」と「和風バル Sakazuki」を経営しております
「株式会社　笑顔製作所」代表の藤原省吾と申します。
笑顔製作所は私が26歳の時、平成19年3月に設立し、同時に「一寸　茨木店」を開店しました。
私は中学卒業から主に中華、日本料理の世界で修業し、会社設立前の数年は居酒屋チェーンの店長、
エリアマネージャーなどを務め、当時の会社から独立という形で現在に至ります。
中学卒業後に働き始めた中華料理店、日本料理店では若さ、アホさ（笑）が全く抜けず、仕事の意味も分からず、
遅刻を繰り返し、いつもお玉でシバかれていましたが、20歳を超えたあたりから「俺の人生、このままじゃいけない！」と、漫画と料理の本以外読んだことがなかった私が自己啓発本を読み漁り、
仕事のこと、人生のことをしっかり考えるようになりました。
それからは料理に対するプロ意識も増し、人材育成、会社経営などの意識も高まり、本格的な中華料理、日本料
理を学んだうえで、居酒屋チェーンで経営などの仕事に携われることになりました。独立前にお世話になった居
酒屋チェーンでは、料理しかしてこなかった人間でしたので、人材育成、会社経営などの仕事を覚える、こなすに
は相当な努力が要りました。寝る間を惜しんでスタッフと対話したり、スタッフ一人一人の通知表を作成したり
と、職場環境を良くする為の仕事も色々考え、行動させてもらいました。おかげでコスト削減や、人員削減など
で利益を上げることより、スタッフみんなが楽しくやりがいのある環境にすることで、売上げ、利益は付いてく
ることを学べました。
そして、担当店舗の売上げや職場環境の改善が認められ、その会社が当時経営していた数十店舗から「藤原のや
りたいとこで、どこでも独立していいよ」という言葉を頂き、現在の「一寸　茨木店」で独立させて頂くことに
なりました。しかし、「お金は後から付いてくる」と考えていた私は、スタッフとのコミュニケーションをとる
ために謎の大盤振る舞い（笑）を繰り返していたため、それなりに給料は頂いていましたが貯金もなく、改装資
金もありませんでした。が、その改装資金も会社が殆ど無利子で貸してくださり、晴れて独立できることになりま
した。本当に感謝しかありません。・・・当時はそれなりに文句も言っていましたが（笑）。
そして、茨木で開業に至るわけですが、私が開業する前のその店は、チェーンの中で最低の売上げでした。ですの
で、当時一緒に働いていた者や友達には、「なんで茨木で独立したん？」とよく聞かれましたが、「繁華街で毎
日違うお客様と接するより、地域密着でアットホームなお店にしたい」という理由と、「今、茨木住んでるし・・
・」という大きな理由（笑）からでした。
独立に当たり、個人店としてではなく、会社として開業したのは「できる限りたくさんのスタッフを雇って社会
貢献したい」、「小さく収まりたくない」などの理由からです。社名の「笑顔製作所」は、お客様はもちろんの
こと、社員やその家族、そしてこの会社に関わってくれる仕入れ業者さんなどの幸福を、笑顔を作り続ける会社
でありたいという思いから命名致しました。そして、その社名に基づき、私はスタッフに「所長」と呼んでもら
っています。正式には「代表取締役社長」ですが、バリバリ現場で働いているので、お店で「社長～！」と呼ば
れるより「ショチョ～！」の方が大阪らしくていいかなと（笑）。今は（平成29年9月現在）ほぼ毎日Sakazuki
のカウンター内で料理を作っていますので、気軽に「ショチョ～！」と声を掛けてくださいね。
軽妙かつ下品なトークで楽しんで頂けると思います（笑）。
まだまだ至らないところだらけの会社ですが、その分成長する余地は無限大にあります。スタッフ、お客様、関
係業者の方々に助けられながら一歩一歩成長していきたいと思っておりますので、どうぞ末永くご愛顧下さい。